メンテナンスDIYムービーガイド From JDM-OPTION[2006.06] | TOP > ムービーコンテンツ > メンテナンスDIYムービーガイド > プラグ交換 |
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ポイント解説 | ||||||
まずはプラグカバーを ほとんどのクルマはエンジン上部に装着されているプラグカバーをはずさないとプラグ交換ができない。JZX100の場合、カバーをはずすには5mmの6角レンチが必要。車種ごとに使う工具がちがうから作業前に確認しておこう。はずそう |
キャップをはずす前に ダイレクトイグニッションのコイルやプラグキャップをはずす前に、どのコードがどの気筒に装着されていたかをマジックでマーキングをしておくといい。こうしておけば組みつけるときに間違うこともないからね。マーキング |
ネジ山のカジリを防止する 新しいプラグを装着する前に、プラグのネジ山部に“スレッドコンパウンド”などの焼き付き・カジリ防止剤を塗っておくと、組みつけるときや取りはずすときのカジリ防止になる。細かい部分ではあるけれど、完璧な整備を心がけるなら是非やっておこう。 |
最初は手の力だけで いよいよプラグの装着。しかし、いきなりラチェットレンチなどの工具を使うと、力が入りすぎてしまいネジ山を傷めることがある。そうならないためにも最初は手の力だけで、プラグ穴に対して真っすぐ締めこんでいこう。締めていこう |
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締めつける量は 手の力で締まるところまで締めたら、そこからはラチェットレンチの出番。HKS製プラグの場合は手でいっぱいまで締めたところから1/2〜2/3回転、もしくは2〜2.5kg-mのトルクで締めこめばOKだ。説明書に従おう |
再使用の場合は いちどでも使ったプラグ(写真:右)は、ネジ山の根元にあるガスケットがツブれる。よって、手でいっぱいまで締めこんだところから1/5〜1/4回転(HKSの場合)で適正の締めこみ量になる。新品プラグの感覚でまわしすぎないように!締めこみすぎに注意 |
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ポイント解説 | |||||||||
まずはインタークーラーを EP82ターボの場合はシリンダーヘッドの上にインタークーラーが鎮座しているので、コレをはずさないとプラグ交換ができない。インタークーラーを止めている10mm・12mmのボルトをはずし、ホースバンドを緩めれば簡単に取れる。はずす(EP82ターボの場合) |
プラグコードを プラグキャップをはずすときはプラグキャップの真ん中を持って、上方向にまっすぐ引き抜くこと。プラグコードを持って強引に引っ張ってしまうと、内部の配線を傷めてしまうことがあるからね。引っ張るのはダメ |
プラグの“熱価”ってナ〜ニ? エンジンチューンやハードな走行をする時、純正プラグだとプラグがオーバーヒートしやすい。そんな時は冷えやすい“コールドプラグ”を選ぶのがベスト。同一メーカー品であれば、熱価を表す数字が大きいほどコールドプラグとなる。 |
トルクレンチで締めてもOK 手の力で締まるところまで締め、そこから1/2〜2/3回転まわしたところがプラグを締めつける適正値。もしトルクレンチを持っているならば、2〜2.5kg-mの締め付けトルク(HKS製プラグ・ネジ径14mmの場合)で締めてもOKだ。 |
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