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ヨコモ ドリフトミーティング Rd.14 ムービーレポート From JDM-OPTION [2007.5] |
実車の世界で大人気のドリフトだけど、じつはRCカー(ラジオコントロールカー)の世界でも「ラジドリ」というドリフトラジコンが大ブレイク中って知ってた? しかも、ラジドリの腕を競う「ヨコモ ドリフトミーティング」というラジドリ大会が定期的に開催され、毎戦数百人のエントラントが集まるくらい大盛況!! | このヨコモ ドリフトミーティングは、言ってみればラジコン版のD1グランプリみたいなもので、ルールもD1グランプリとほとんど同じ。速さだけではなく、テクニックや美しさを重要視するというラジコンの新しいスタイルを広げようと開催されているイベントなんだ。というわけで、今回はそんな「ヨコモ ドリフトミーティングRd.14」をボンバーやまもとがチェックしたぞ。 |
※ムービーをご覧になるには「Macromedia Flash Player 8」以上が必要です。持っていない方はこちらから。 |
開催クラス ヨコモが定める開催クラスは全部で5つ。ドリフト入門クラスの「ウェルククラス」、ドリフトがちょっとできる初心者向けの「ビギナークラス」、ドリフトにちょっと自信のあるというひとの「ノービスクラス」、ドリフトにかなり自信のあるひとの「エキスパートクラス」、そして、ヨコモが認定またはエキスパートクラスの上位入賞者だけがなれる「D1クラス」だ。ちなみにD1クラス以外は自己申告制。 |
予選 ルーレット方式を2ラウンド。各ヒート(5台〜10台)で3分間のフリー走行を行い、審査コーナーでのドリフトテクニックを競う。さらに予選通過者以外は敗者復活戦を1ラウンドを行う。各自の最高得点により、各クラス(ウェルク8名、ビギナー16名、ノービス16名、エキスパート16名、D1 8名)の決勝進出者を決定する。 |
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決勝 決勝進出者によるトーナメント戦。D1グランプリ同様、追走方式でドリフトのテクニックを競う。前走者は自分のドリフトをいかに維持できるか、対して追走者は自分のドリフトを維持しつつ距離をつめたり、相手のイン側へ入ればポイントとなり、アドバンテージとなる。基本的にバトル中にいかにカッコいいドリフトをアピールできるかが勝利のポイント。そして上位3名が表彰されるのだ。 |
審査基準 審査エリア内で、路面に書かれたクリッピングポイントを通過しているか。ドリフトの持続距離が長いかどうか。ドリフト中の角度が深いかどうか。車速が速いかどうかなど、ヨコモ審査員によって公平に審査される。ちなみに、クリッピングポイント通過点は、クラスによってわかれている。 |
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コンクールドエレガンス マシンの外装の美しさを競う賞。各審査員が「審査員賞」としてそれぞれ気に入った1台を選出。ドリフトはちょっと苦手というひともドレスアップで勝負できる。D1マシン同様、ドリフトをやる以上見た目もカッコよくなきゃね。個性あふれる1台を作って挑戦してみよう。 |
谷田部アリーナ ラジコンの全日本選手権、そして世界選手権の舞台にもなったインターナショナルサーキット。全天候型のドリフトコースはもちろん、オンロード、オフロード様々なジャンルに対応したコースを備えるラジコンサーキットの聖地。また、アリーナ内にはプロショップもあり、ラジコンパーツの品揃えも充実しているぞ。 |
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関連リンク ・ヨコモ オフィシャルサイト ・ボンバーやまもと絶叫爆撃機 オフィシャルブログ ・谷田部アリーナ |