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モービルエレクトロニクスショー2007 ムービーレポート From JDM-OPTION [2007.7] |
クルマを快適に過ごせるエンターテインメント空間へと変化させるカーオーディオ。幕張メッセで開催された「モービルエレクトロニクスショー2007」は、そんなカーオーディオのすべてが集まる一大イベントだ。 | というわけで、国内外のカーオーディオメーカーの最新モデルから、スペシャルショップのインストール技術まで、気になるデモカーをピックアップして、カーオーディオ最新情報をチェック! これからのクルマにはオーディオのチューニングもハズせないポイントだから、要チェックだぞ。 |
※ムービーをご覧になるには「Macromedia Flash Player 8」以上が必要です。持っていない方はこちらから。 |
尾林ファクトリー/公式サイト
このハマーH2は“クラブ空間”をコンセプトに、12発のウーファーと、それに合わせたフロント3ユニットのスピーカーによって、大音量ながら高音から低音までクリアなサウンドを作り上げているのが特徴。サウンド面だけではなく、波のチューブをモチーフにしたエンクロージャーは、海のイメージを取り入れたさわやか仕様で、さらにH2の巨大なセンターパネルを活かした7インチモニター×4のセットアップも見所のひとつだ。
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尾林ファクトリー/公式サイト
尾林ファクトリーの音吉塾講師、九里さんと、卒業生の下糀さんがふたりで作り上げたデリカD:5。“近未来型指令車”がコンセプトというだけあって、司令室らしく後席ひとり乗り仕様でパソコンまでインストールしている。これだけ大幅なモデファイをしながら、制作期間はなんと2週間というから驚きだ。また、オーディオの機能も充実しているし、LEDでブルーとホワイトを組み合わせた照明も、近未来をイメージさせる。
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尾林ファクトリー/公式サイト
メルセデス・ベンツ V350に家庭用のハイグレードマッサージチェアを搭載。コンセプトは“リラクゼーション空間”という今までにない発想で仕上げられているのが最大の特徴。もちろん、マッサージチェアのマウントはシートレールにしっかりと固定されているというからさすがといったところ。さらに尾林ファクトリーオリジナルのLEDブラックライトが、モニターマウントやスピーカーまわりにセットされ、リラクゼーションに効果的な光と音の空間演出を行っているのだ。
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ジムインダストリー/公式サイト
ジムインダストリーの33GT-Rは、東名のコンプリートエンジンを搭載するなど、随所にチューニングが施されているが、オーディオのほうもしっかりとセットアップ! 「レースカーではなくあくまでもストリートカーですから、快適性って部分も考えたクルマに仕上げています」の言葉のどおり、走りだけでなくサウンドも抜群のコーディネイト。これからのチューニングカーは速いのはもちろん、快適に音も楽しめるのが定番になる!?
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オーディオファクトリー サウンドプロ/公式サイト
ショップデモカーでありながら普段から使うプライベートカーという性質上、使い勝手という部分はスポイルしないオーディオインストールがポイント。リヤのフットスペースを活用してナビを埋め込んでいるほか、2面のモニターを設置したダッシュボックスも開閉できるなど、派手さの中に実用性を組み込んでいる。また、オーディオだけでなく20インチホイールとそれに合わせたワイドフェンダー化など、スタイリング面にもこだわりをみせる。
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コンセプト/公式サイト
フェンダーとバンパーをハイラックスサーフ用にスワップしつつ、高価なHREホイールを組み合わせる80ハイラックス。シングルキャブの限られたスペースに、プレシジョンパワー製サブウーファーやアンプをセットし、ベッドにはモニターとスピーカーを搭載したジェットスキーを積載。トランポではなくまさしくオーディオカーといえる演出だ。ちなみに、このジェットスキーは、エンジンの換わりに代わりにオーディオを組んでいるため、水濡れは厳禁とのこと。
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サウンドマリーナ/公式サイト
インポートクーペの中でも最近人気のアウディTTをベースに、音とスタイリングを追求したというサウンドマリーナ。ハイファイ系としてイメージの強いボストンをもっと派手に演出することをコンセプトに、ロックフォードのアンプと組み合わせて力強いサウンドを実現。トランクスペースのオーディオだけでなく、HPデザインのホイールやアルカンターラを使用したシートカバーなど、インポートカーならではの上質さをアピール。
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スーパーオートバックスかわさき/公式サイト
「世界一のPTクルーザー」をコンセプトに、ランボドアやカスタムペイントといったメニューはもちろん、ビジュアル&サウンド面も徹底的に作り込まれたPTクルーザー。ダッシュボード部分は大幅に作り替ええられ、15インチモニターをセンターにレイアウトしつつ、メーターはオートメーターとデフィで一新。オーディオ部分はアルパインとインポートブランドのダイヤモンドオーディオを組み合わせ、10つのスピーカーと4つのサブウーファーで大迫力サウンドを展開する。
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PXE-H650 CDA-9887ji 新型車のほとんどは、オーディオ一体のセンターパネルを採用することが多くなったため、ヘッドユニットの交換は容易ではない。そんな状況を考慮したアルパインPXE-H650はスピーカー出力線から本機へ入力することで、純正ユニットでもアンプを増設することが可能になる。もちろん、アルパインが提案するインプリント技術を搭載し、フラットな生音に近づけアンプとスピーカーで理想的なバランスに仕上げることができる。対してCDA-9887jiはユニット交換可能な車両に対し、PXE-H650同様に生音に近いリアルなサウンドを内蔵4chアンプで出力。理想的な音場を実現することができる。発売は秋予定。
アルパイン/公式サイト |
TS-Z171PRS AXM-P01 PRS-D7 400 カロッツェリアはピュアコンポーネンツシリーズから新たに追加されたユニット3機種をディスプレイ。TS-Z171PRSは3層構造の「IMXアラミドファイバーコーン」を新たに開発し振動板へと採用。低クロスオーバーによる広指向特性と全帯域に渡る低歪みを徹底的に追求している。AXM-P01は純正オーディオを取りはずすことのできないクルマに、ハイエンドオーディオユニットを組み合わせるためのオーディオマスターユニットで、PRS-D7 シリーズはハイエンドモデルとして位置づけされるアンプユニットで、設置性に優れたコンパクトサイズながら、ハイクオリティサウンドを実現してくれる。
カロッツェリア/公式サイト |
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TU2000/TU-7D NR-HZ700CD-DTV 三菱からリリースされる最新ユニットは、ワンセグ対応地デジチューナーのTU-2000とワンセグチューナーのTU-7D、さらにTU-2000を標準装備するHDDナビNR-HZ700CD-DTVの3機種。カーAVの世界では今まさに旬のデジタルチューナーをより使いやすく、安定した受信を実現する4アンテナ×D3Aエンジンで快適さをサポートすることで、ドライブをもっと楽しくすること間違いなしだ。
三菱電機/公式サイト |
ASS-2727S 用品メーカーのオーディオブランド、オーディアブースでは、既存のセパレートスピーカーユニットASS-2727Sのバリエーションモデルをディスプレイ。その中身はツイーターのカスタムフィットマウントが新たに同梱されているというもの。DIY派でも手軽に美しくピラーカバーにツイーターをセットできるよう、今までの据え置きタイプとともにマウントが追加されているのだ。
オーディア/公式サイト |
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関連リンク | |
モービル・エレクトロニクス・ショー オフィシャルサイト | |