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OPTIONムービーチャンネル
ケータイOption x J.D.M. OPTION コラボ企画発動!

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タイプRAの後継モデルとして、5月発売予定のモノフレックス。タイプRAがSタイヤ向けで全長調整式ではなかったのに対し、モノフレックスはスポーツラジアルセッティングで全長調整式になっているのがポイント。位置づけとしては、サーキットスペックのスーパーレーシングと乗り心地優先のタイプフレックスの中間。つまり、サーキットも街乗りもこなす、オールマイティな足ってこと!


GENDOU-MISSILEという走り屋チームのリーダーを務めるクミコちゃん。愛車のBNR32(935R←クミコアールと読む)で、現在ドラッグレースに奮闘中だ。JDM OPTで自身のブログも公開中。ほぼ毎日更新しているので、そちらもヨロシク!
○価格:18万600円〜(5月発売予定)
○対応車種:JZX90/100/110、SXE10、JZA70/80、SW20、ZZW30、AE101/111、ZZT231、EP82/91、(R)PS13、S14/15、Z32/33、R32/33/34、BNR32/34、BCNR33、JN15、FC3S、FD3S、SE3P、NA6CE/8C、NB8C、NCEC、EG6、EK9、EP3、DC2/5、CL1/7、AP1、NA1/2、Z16A、CD9A、CE9A、CN9A、CP9A、CT9A、GC8、GDB、BE5、BL5
○問い合わせ:テイン 045-810-5501
http://www.tein.co.jp/
 
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モノフレックスのスゴさをマルごとCHECK!!
プラットホームに内部構造テスターまでもが最新技術!

テインは、使用目的別に単筒式と複筒式を使いわけている数少ないメーカー。で、モノフレックスにはスポーツ走行に有利な単筒式を採用。さらに新機構のM.S.V.(マイクロ・スピード・バルブ)という微低速バルブを採用することで、初期の減衰力落ち込み防止&微低速領域での減衰力確保を実現しているぞ。また、テインでは油圧加振機という通常テスター以上の高い減衰力、高いピストンスピードを計測できる試験機を導入。モノフレックスの開発にも、このテスターでのデータが活かされているのだ。
これが新機構M.S.V.の仕組み!


まず写真からわかるちがいは、ピストンバルブ上にある金属リングの厚み。このなかには、概略図にあるニードルバルブ(減衰力ダイヤル調整によってオイルの流量を変化させるためのもの)が収まっているんだけど、従来品は基本としてオイルをバイパスさせるだけだったのに対し、M.S.V.ではシムを設けることで減衰力を発生する仕組みになっている。で、これによって下のグラフのような効果が得られるようになっているよ。ちなみに、この機構はWRCやニュル24時間、スーパー耐久などのレースで実戦投入され、市販モデルへとフィードバックされたものなんだ。

こちらは従来品のオイルをバイパスさせるための穴。M.S.V.はここにシムがセットされているぶん、リングに厚みがあるってわけなんだな。ただ、残念ながら写真は企業秘密ってことで撮影できず。この従来品の写真と上の内部構造概略図から想像してくれい!
ポイント解説編
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単筒式プラットフォームもさらに進化
単筒式における最大のメリットといえば、リニアな減衰力特性にできるのと、フリーピストンによりオイル室とガス室を分離しているためオイルとガスが混ざるエアレーションを防止できること。そして、モノフレックスではグリップ力の上がった近代スポーツラジアルタイヤに対応させるべく、単筒式プラットフォームを新規で開発しているぞ。ちなみに、写真は従来モデルの単筒式になるので悪しからず。
高性能試験機で高次元のデータ取り
国内アフターメーカーでは唯一(JDM-OPTION調べ)、油圧加振機というハイスペックテスターを導入するテイン。これは通常テスター以上の高い減衰力&ピストンスピードを計測できるだけでなく、実走に近い状況でのデータ取り、耐久テストを行えるのが特徴。テインでは、まず通常テスターでテストし、それでは計測できないハイスピード領域を油圧加振機でテストしているとのこと。ま、本当の導入目的はラリー用のダンパー開発のためだったそうだけど、それが市販品にも活かされてるってわけ。積極的にレース活動を行っているテインならではだよね。

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見ためでわかるハイスペック
ポイント解説編
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伸/縮同時16段減衰力調整付き、ピロアッパー、全長調整式、そしてシェルケースネジ部をサビにくく固着しにくい特殊フッ素コートで表面処理していることが、見ためでわかるモノフレックスのスペック。なお、テインの製品は1年間の製品保証に加えて、シート類の固着保証が付いているのもポイントになるよ。
 
スプリングシートのみでの車高調整だったタイプRAから、全長調整式へとグレードアップ。ストローク量を減らすことのないローダウン、またスプリングシートによるプリロード調整ができるようになり、セッティングの幅がさらに広がったのだ! より正確なステアフィールとするためにピロボールアッパーマウントを採用。フロントがストラットタイプの車種は、キャンバー調整式のピロアッパーになっているぞ。
 
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テインお得意のEDFCももちろん対応!
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EDFC初体験のクミコ。そのインプレッションはムービ ーでチェックだ!
最近でこそ、室内から減衰力をコントロールできるモデルは増えてきたけど、その先駆けとなったのがテインのEDFC(エレクトロニック・ダンピング・フォース・コントローラ)だ。EDFCは前後独立で調整できるほか、走行ステージにあわせて3つのセットをメモリーできる。運転席から降りることなく減衰力を調整できるから、そのちがいを体感しやすいのだ。
 
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よーいちのワインディングインプレッション!!
乗り味については、クミコに代わってD1ドライバーの今村よーいちが担当。「初期の動きがしっかりしていて、安い車高調にありがちなウニョウニョしたかんじがない。しかも、減衰力を変えても‥‥」。さぁ、気になるワインディングインプレッションの続きはムービーで!

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クミコのお・ね・だ・りタイム

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前回に引き続き、取材終了後にクミコちゃんこの企画の恒例となった、読者プレゼント用のクミコのおねだり。 取材終了後、もうもらえるもんだと思い込んでいるクミコだったんだけど、そう簡単にことが運ぶはずもなく‥‥。だって、よく考えたらモノフレックスの発売は5月だし、なんの勝負もせずにもらえるわけないもんね。ってことで、今回も読者プレゼントと、ケータイOPTION&JDM-OPTIONでのテイン宣伝PRをかけた勝負が勃発!
 
よーいちの取材後記
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