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OPTIONムービーチャンネル
ケータイOption x J.D.M. OPTION コラボ企画発動!

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純正ステアリングにシフトチェンジスイッチが内蔵されているAT車のために、市販のスポーツステアリングに交換しても、その機能を残せるようにしたのがナイトペイジャーのパドルシフター。でも、パドルシフターは汎用品で、装着には配線加工が必要だった。ということで、ステアリングボスメーカーでおなじみのワークスベルと共同開発したのが、このパドルシフターキットだ。キットにはパドルシフター、専用のショートボス、ハーネスなどが付属されていて、カンタンに装着できるようになっているんだ。


GENDOU-MISSILEという走り屋チームのリーダーを務めるクミコちゃん。愛車のBNR32(935R←クミコアールと読む)で、現在ドラッグレースに奮闘中だ。JDM-OPTIONで自身のブログも公開中。ほぼ毎日更新しているので、そちらもヨロシク!
○価格:5万2290円〜6万2790円
○対応車種:アリスト(160系)、アルテッツァ(10系)、カルディナ(ST215)、MR-S(ZZW30)、フェアレディZ(Z33)、RX-8(SE3P)、レガシィ(BH/BE/BP/BL)、インプレッサ(GD/GG)、フィット(GD1〜4)、モビリオ(GB1〜2)、エアウェイブ(GJ1〜2)、ステップワゴン(RG系)
○問い合わせ:
 ワークスベル   0266-79-3761
          http://www.worksbell.co.jp/
 ナイトペイジャー 03-3750-7986
          http://night-pager.com/
 
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パドルシフターキットのスゴさをご覧あれ!

ポイント解説編
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ステアリングを交換しても、ステアリングから手を離さずにシフトチェンジできるってだけが、パドルシフターのイイトコじゃない。純正ステアリングに備えられるシフトスイッチ(Z33はシフトレバーで操作)って、親指でポチッと押すようなタイプが多いけど、あれだといまいちシフトチェンジしている気分になれないんだよね。その点、パドルシフターは右のレバーでシフトアップ、左でシフトダウンというように、F1マシンさながらのシフト操作ができちゃう。運転が楽しくなること間違いなしなのだ!
 
パドルは左右とも手前に引くことでシフトチェンジでき、それぞれのストロークは約7mmに設定されている。ストローク量をある程度持たせることで、「シフトチェンジしたぞ!」っていう、操作感が得られるようになっているんだ。 今回テストしたZ33のATにはスポーツモードはあるものの、純正ステアリングにはシフトチェンジスイッチは付いていない。パドルシフターキットは、基本的に純正ステアリングにシフトチェンジスイッチが付いているAT車用なんだけど、Z33用だけは専用ハーネスが付属しているので装着可能というわけ。
 
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ポイント解説編
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市販のスポーツステアリングには36φ、35φ、33φ‥‥などなど、銘柄によって直径がちがっていたり、人間の手だってひとによって大きかったり小さかったりとさまざま。ということで、パドルシフターでは左右それぞれに15mmのスライド機構が備えられているのだ。調整方法は、キットに付属するヘックス(6角レンチ)で、パドルを固定している2本のボルトをゆるめるだけ。もちろん、装着した状態でも調整できるぞ。
 
直径にして30mmの調整ができるから、ほとんどのステアリングに対応できるはず。ちなみに、操作するパドルプレートは写真のように伸びているほうを上側にセットするのが基本だけど、ステアリングを持つ位置にあわせて、上下逆向きにセットすることも可能だよ。
 
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クミコレポート編
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ここまで見てきて、「Z33のAT車って、純正ステアリングにシフトチェンジスイッチないじゃん」と思ったアナタ、するどい! パドルシフターは、基本的に純正ステアリングにシフトチェンジスイッチが付いているAT車用なんだけど、Z33用のキットには回路付きの専用ハーネスを付属することで装着を可能にしているんだ。装着作業として、シフトゲートから配線を通す必要があるぶん、ほかの車種よりも少し大変だけど、それでもDIYで装着できるレベルだよ。
Z33の装着手順はこんなかんじ
まずはシフトパネルカバーを取りはずして、シフト奥の下側にあるシフトハーネスと車両側ハーネスを接続しているカプラーを抜く。そして、そこに付属の回路付き専用ハーネスを割り込ませ、その逆側をセンターコンソールを通してステアリングコラム内に引き込む。
スパイラルケーブル下のグレー配線カプラーを抜いて、そこに回路付きハーネスにあるピンを刺し込む。ピンは3本あって、刺し込み位置は取り付け説明書に記載されているよ。なお、ピンを刺し込んだら配線抜けやショートを防ぐために絶縁テープで固定するのを忘れずに。
回路付きハーネスのグレーカプラーをスパイラルケーブルに接続し、赤い線を付属のエレクトロタップを使ってイグニッション電源に接続する。イグニッション電源はテスターを使って判別しよう。あとは、配線がゆるまないようにタイラップやテープで固定する。
付属の車種別カプラーをスパイラルケーブルに接続し、ショートボスのTOPマークを上にして取り付ける。ボスの締め付けトルクは30N・mだ。また、エアバックカプラーには付属のダミーハーネスを接続。これでエアバックを取りはずしても、警告灯が点かないようになるんだ。
ホーン用のアースリングをパドルシフターとボスの間に挟んで取り付ける。パドルシフターにも、ボスとおなじようにTOPマークが刻まれているので、それを上にして装着。パドルシフターを固定するボルトは、ステアリング取り付け用のネジ穴からレンチを入れると作業しやすいよ。
ステアリングを装着したら作業は終了。Z33の場合、シフトパネルカバーをはずしたり、配線の取りまわし作業が必要になってしまうけど、クミコで装着できたんだから、そんなにむずかしくはないのだ〜!! ちなみに、純正ステアリングにハンズフリー用のスイッチがついているようなら、後付けのスイッチを用意すれば、その機能を残すこともできるぞ。
 
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ポイント解説編
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こちらは手前に引いてシフトアップ、奥に押してダウンと、片手でシフトチェンジができるタイプ。当初は、左手に障害をかかえているひと用に開発したそうだけど、シートに深々と座って、ゆったりと運転したいなんてひとにも人気があるんだとか。このパドルシフター・プラスは、開発理由が障害者向けだったこともあり、パドルのストローク量を小さくして、力を入れず操作できるようになっているのもポイントだ。
 
パドルシフター・プラスは汎用品。そのため、価格は3万9800円に設定されているけど、車種によって配線や切り替えスイッチなどが必要になる。ちなみに、Z33ではパドルシフターキットに付属する回路付きハーネスを使うと装着がカンタンになるのだけど、あれは基本として単品販売していないので、その際は相談して欲しいとのこと。 パドルシフター・プラスは、ゆったり乗りたい派に人気があるだけに、パドルプレートの尖っているほうを下向きに装着するひとが多いみたい。ステアリングの右下を握って運転するひとって多いからね。なお、こちらもパドル位置は15mmスライド調整が可能だ。
 
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売れ筋アイテム ラフィックスGTC & ラフィックスIIももれなくチェック!!
Works Bell & Night Pager  RAPFIX GTC
こちらもナイトペイジャーのチルトアップ機構とワークスベルのボールロックシステムを組み合わせて共同開発されたダブルネームアイテム。2ステップロック機構を採用し、セーフティトリガーをスライドさせない限りロックが解除しないようになっているので、運転中や不意な接触でもステアリングがチルトアップしないから安心。カラーはシルバーとブラックが用意されているよ。
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チルトアップすると、こんなかんじ。膝元に余裕ができるから、乗り降りがラクになるんだ。チルトアップしたステアリングは、プランジャー機構のかみ合いによって約6段階でサスペンド(停止)させることが可能。ノートパソコンぐらいなら、載せることもできちゃうぞ。 赤いセーフティトリガーから伸びているバーでひとつめのロック、チルト部分の左右にセットされたパチンコ玉のようなボールでふたつめのロック、という2ステップロック機構を採用。安全性も高いのだ。
Works Bell  RAPFIX II
こちらはワークスベルのオリジナルアイテム。ボールロックの採用により、装着時のガタツキがなく、ワンタッチでステアリングを脱着できるのがポイント。カラーバリエーションはレッドボディ/シルバースリーブ、シルバーボディ/シルバースリーブ、ブラックボディ/ブラックスリーブの3タイプ。ホーン配線とは別に、スクランブルブーストやハンズフリーなどの追加スイッチ加工にも対応した4極端子バージョンも設定しているぞ(3万4440円。シルバーボディ/シルバースリーブのみ)。
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ステアリングをはずした姿は、まるでレーシングカーのコクピット! ステアリングを外せるってことは乗降性がよくなるだけじゃなく、もしエンジンをかけられてもクルマを動かすことができないから、盗難防止対策としても有効ってわけ。 左がラフィックスに装着して、さらなるセキュリティーの強化を実現するキーロックシステム(9240円)。右が安全ボタンを押さずにスピーディーにスリーブ操作が行えるラフィックスフリッパー(6090円)。ほかにも、オプションパーツを豊富に揃えているよ。
 
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クミコのお・ね・だ・りタイム
読者プレゼントと30秒PRをかけてクミコVSフジツボ菅間サンが勝負!!
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今回の読者プレゼント、おもらい対決はパドルシフターのディスプレイを使った『パドル早押し対決!』。ま、制限時間内に、どっちが多く連打できるかって勝負です。で、なんとクミコが勝ったら、パドルシフターキット、ラフィックスGTC、ラフィックスIIをそれぞれ1名にプレゼントしてくれるとのこと。もう、横田サンったら太っ腹!! ということで、読者プレゼントと、JDM-OPT&ケータイOPTでのナイトペイジャー宣伝PRをかけた勝負、どっちが勝ったかはムービーでチェックだ!
 
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