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日常の使用頻度がもっとも高いロービームの明るさに、徹底してこだわった新開発バーナー。ガラス管を球面体とすることで光の屈折をなくし、高効率ハロゲンバルブに比べて40%もの明るさアップを実現している。ちなみに、その形状が栗(マロン)に似ていることから、『極栗(ゴクマロ)』と名づけられたそうだ。 |
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バーナー固定用の台座を専用設計するなど、通常の工程ではなく専用工程にて製造されたカスタムモデル。ガラス管が太いということは、それだけガス圧およびガス容量を増やせることになり、そのぶん明るくできるってわけ。なお、ガラス管が太いというのは、耐震性の向上にも一役買っていることになるよ。 |
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内部にあるスプリングのようなものが光を発生させるフィラメントで、上にあるのがロービーム用、下にあるのがハイビーム用。ロービーム側のみ球面体になっているのがわかるでしょ。 |
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右がノーマルバルブとほぼ同サイズの『スーパーロービームXバルブ』で、左が極太バーナーの『XX』。直径で約5mmも太くなっており、ガス容量はノーマルバルブの約2倍も封入されている。 |
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ハロゲンバルブには、ガラス管に色付けすることで光りの色味を変えているものも多いけど、もちろん極栗バーナーにもそれは存在する。こちらは『X4デュアルレンジキセノンブルー4600K』という商品で、明るさと白さを追求したバルブだ。 |
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こちらは耐震性を高めるための耐震スタビライザー。耐震性が高いということは、足まわりが硬いチューニングカーにピッタリってこと。ヘッドライトが切れやすいなんてひとは、試してみるといいぞ。ちなみに、極栗バーナーも耐震スタビライザー付きだ。 |
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上の写真は自動配光測定機を使って、照射したときの明るさと色を撮影したもの。このノーマルバルブと比較することで、明るさと色がどれだけ変わるか、クミコセンサー(!?)でチェックしてみたよ。ちなみに、ノーマルバルブのロービームは、消費電力&明るさともに55Wだ。 |
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80Wの消費電力で、195Wクラスの明るさを放つ『X4スーパークリア3200K』。ライトの真正面からその光を見たクミコは、「ノーマルがまぶしぃ! だと、こっちは超まぶしい!!」とのこと。バーナーの球面体効果による明るさアップは、大成功ってわけだね。 |
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色温度4800Kの光りは、青くもなく、ノーマルのようなオレンジっぽくもなく、とにかく白!というコトバがふさわしい『XXチタンホワイト』。明るさ的には、色温度が高いとどうしても暗くなってしまうこともあり、ノーマルバルブ同等といったところ。 |
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クミコセンサーが感知したのは、「黄色いですぅ」のひとこと。まぁ、たしかに黄色い‥‥。黄色の光りはフォグランプで使われることも多く、雨や霧などの悪天候に強いのが特徴。雨の運転が苦手なひとや、霧が発生しやすい地域に住んでいるひとに最適だぞ。 |
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実際に路面を照らしたときの明るさと色も比較。当然、明るいものほど照射面積が広くなる。視認性を高めたいなら、ここを要チェック。 |
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照射面積は、ノーマルに比べて縦も横も広がっているのがわかる。これなら街灯のない峠なんかでも、安心度アップ間違いなし! |
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明るさのスペックは、消費電力80Wで185Wクラス。クリアタイプに比べるとちょっと暗いけど、白系でこの明るさなら文句なしでしょ。 |
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明るさという点ではクリアタイプのほうが上だけど、意外にも照射面積は『X4スーパークリア』と同じぐらいに広かったりする。 |
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夜のドレスアップに効果テキメンなのがヘッドライトの色。ノーマルバルブは、薄いオレンジだ。ファッション性重視なら、色にもこだわりたいところ。 |
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見ための色合いを数値で示す色温度は、ノーマルバルブと同じ3200K(ケルビン)なので、色事態はあまり変わらないかな。でも、明るくなっているのはヘッドライトを見てもわかるでしょ。 |
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写真ではちょっとわかりにくいけど、実際にはもっと白く見える。「HIDのような白色にしたい!」というひとにオススメ。 |
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黄色のライトはドレスアップにももってこいで、とくにコンパクトカー系に似合いそう。ハチロク世代のひとには、懐かしいかも!? |
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