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オシリスとはアメリカを中心に販売される追加メーターで、日本では今年4月に2輪用を先行発売し、6月末に4輪用が発売されることになった新興ブランド。メーターはタコ(1万rpm/2万rpm)、電圧、水温、油温、油圧、空燃比、燃圧、ブースト圧、排気温、ブレーキ温の合計11種類をラインナップし、それぞれにセンサーやコントロールユニット、取り付け用ブラケットなど、すべてを付属。そして、オプションパーツのカードリモコン(2100円)によって、各機能を設定できるのが最大のポイント。そんな魅力イッパイのオシリスを、ソッコーCHECKだ!!

価格:1万5540円〜2万4675円
問い合わせ:JPモトマート 03-3663-2760
 

GENDOU-MISSILEという走り屋チームのリーダーを務めるクミコちゃん。愛車のBNR32(935R←クミコアールと読む)で、現在ドラッグレースに奮闘中だ。JDM-OPTIONで自身のブログも公開中。ほぼ毎日更新しているので、そちらもヨロシク!
 
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ひとつのリモコンですべてのメーターをカンタン操作
オプションパーツのカードリモコンを使うことで、ピーク表示、ワーニング設定、イルミネーションチェンジができるようになる。カードリモコンが別売りとなると、ちょっと抵抗があるかもしれないけど、メーター自体が低価格だし、何個メーターを付けてもリモコンはひとつでOKだから、これらの機能が使えるようになることを思えば、かなりおトクなはず。薄型でコンパクトなリモコンは、どこにでも収納できるし、操作もカンタンだから、すぐに覚えられるよ。
 
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リモコンのボタンは、絵文字のようなデザインで、チューニングパーツっぽさがないのもポイント。ちなみに、左上から水温、油温、油圧、排気温、ブースト圧、空燃比、電圧、負圧、回転、ラジエターファン、燃圧、カラーチェンジ、ダウン、確定、アップのボタンになるぞ。
 
リモコン信号の受信部はメーターの正面にあるので、リモコンを操作したいメーターに向け、まずはそのメーターのボタンを押す。認識すると、メーターのLEDが緑色に点滅するので、あとはたとえばカラーチェンジをしたければRGBボタンを押せばOK。カンタンでしょ。
 
写真はブースト圧のピーク値を表示しているところ。ピーク表示は、リモコンにあるそのメーターのボタンを押すだけで表示してくれるのだ。ちなみに、そのあと何も操作しなければ約10秒で通常表示に戻り、ピーク値はイグニッションをOFFにすることでクリアできるぞ。
 
こちらの写真は、ブースト計を負圧の領域でワーニング設定し、じっさいにワーニングが機能しているところ。赤LEDと警告ブザーでも知らせてくれるぞ。基本的にワーニングは正圧で設定することが多いと思うけど、こうすることで圧縮の抜けも確認できるってわけ。
 
 

メーターは軽量コンパクト設計&ダークスモークレンズ採用
もとが2輪での使用も考えているため、メーターは径が52φ、厚みが31.7mmとコンパクトで、とにかく軽く作られている。といっても、ステッピングモーターには精度の高いスイス製を使ってなめらかな針の動きを実現し、また4輪用以上に耐振動性が求められる2輪用のテストにも合格済みと、基本性能は高いのだ。レンズは人気のダークスモークで、さらに球面レンズ&クロームベゼルで、点灯中はもちろん、イグニッションOFF状態でもドレスアップ効果大だぞ。
 
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メーター径自体は52φで、クロームベゼル部分が58φ。裏面からレンズトップまでの厚みは31.7mmになる。横から見るとレンズの球面ぐあいがわかるでしょ。こういうデザインっていままでなかったから、それだけでもドレスアップ効果が期待できるよね。
 
各メーターには、装着用のブラケット、センサー、コントロールユニットなど、取り付けに必要なものをすべて付属。それでいて1万5540円〜というのだから、破格のプライスでしょ。これなら、3連にしようかと思っていたのが、思い切って5連にできちゃうんじゃない?
 

 

 

 

 

 

 

  タコメーターは1万rpmと2万rpmの2タイプ、電圧計は8〜18V、水温計と油温計は40〜160℃、油圧計は0〜1000kpa、ブースト計は−76〜+200kpaを表示。ほかにも、空燃比計、燃圧計、排気温度計、ブレーキ温度計を設定しているので、追加メーターは全部オシリスでそろえられるのだ。
 
 

選べる4タイプのイルミネーションチェンジ機能
イルミネーションはカードリモコンを使うことで、文字盤/針が、レッド/レッド、ホワイト/レッド、ホワイト/ブルー、レッド/ホワイトの4タイプから選択可能に。純正メーターとコーディネートするもよし、全部色ちがいにするもよし、昼間と夜で色を変えてみるもよし、とにかくドレスアップアイテムとしての楽しみもあるってこと。ちなみに、クミコは「昼間はレッド/レッドが見やすいです〜」とのこと。視認性で使いわけるのもアリだね。
 
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リモコンのRGBボタンを押すことで、レッド/レッド→ホワイト/レッド→ホワイト/ブルー→レッド/ホワイトの順で切り替わる。好きな色が決まったら、SETボタンを押せば設定完了だ。なお、リモコンなしのばあい、初期設定のレッド/レッドのイルミになるよ。
 
今回装着していたのは水温計、電圧計、ブースト計だったので、3連メーターを色ちがいにしてみたんだけど、これが意外とカッコイイ。 4タイプものイルミネーションカラーが用意されているから、楽しみかたも自由自在なのだ。
 
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