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ここ数年こそ、車両盗難、車上狙いの件数は一時期にくらべて減少してきているけど、それでも2006年の車両盗難件数は3万6059件、2005年の車上狙い件数は25万6606件(ともに警察庁調べ)もある。しかも、そこから犯人が捕まり愛車が戻ってくるのは、ごくいち部‥‥。自分のクルマは自分で守るしかないんだよね。で、それに効果絶大なのがカーセキュリティ。今回紹介するのは、おなじみバイパーブランドのなかから、ドアロックやエンジンスターター機能を搭載し、さらに携帯電話を使ってそれらを操作できる『791V テラエディション』。位置検索もできて、愛車の場所をすぐに特定することもできるという、安心度満点の次世代カーセキュリティなのだ。

価格:オープン
問い合わせ:加藤電機 052-389-5885


GENDOU-MISSILEという走り屋チームのリーダーを務めるクミコちゃん。愛車のBNR32(935R←クミコアールと読む)で、現在ドラッグレースに奮闘中だ。JDM-OPTIONで自身のブログも公開中。ほぼ毎日更新しているので、そちらもヨロシク!
 
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5つのセンサー+イモビライザー機能で全方向防御
ドア開け、トランク開け、ボンネット開け、ガラス割りなどの衝撃、エンジン始動という5つのセンサーがひとつでも反応すると、クラクション&サイレンの大きな音で犯人に警告。周囲に異常を知らせると同時に、リモコンと事前に登録した電話へ通報してくれるのだ。また、万がいち、イモビライザー付きのマスターキーを使われたとしても、バイパー内臓のイモビライザー機能によってエンジン始動を防御。まさに、全方向で愛車を守ってくれるぞ。
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セキュリティは、リモコンを使ってドアをロックすることでON状態に、ドアをアンロックすることで解除できる。また、設定によってはドアを閉めるだけでセキュリティをかけることも可能だ。セキュリティがONになると青色LEDが点滅。オーナーは動作確認をでき、犯人にはイカクする効果があるよ。
 
 
車両盗難も車上荒らしも許さない、頼れるセキュリティ機能

各センサーが異常を感知すると、最大音量128dBのサイレン(音量&音色は変更可能)で犯人を撃退! 警報音とは別に、セキュリティのON/OFF確認音や警告音は小さな音で鳴り、消音することもできるなど、環境に応じて設定できるのもポイントだ。
 
 

ボンネット開けを専用センサーが検出。車種によっては、クルマの制御をつかさどるコンピューターがエンジンルームにあるのだけど、それを差し替えて‥‥なんて車両窃盗団もいたりする。そういうケースにも、対応できるようになっているのだ。

ドアとトランク開けに対しては、車両側の開閉センサーを利用。ドアやトランクを開けると、ルームランプとメーターの警告ランプが光るけど、そのセンサーを利用するってわけ。ドアが開けられた場合、はじめに警告を鳴らしてイカクしてから警報音を鳴らすことも可能だ。

クルマにガラス割りなどの衝撃がくわえられたときに反応。もちろん、車両全体の衝撃を感知するので、イタズラ防止にもなるぞ。センサーは衝撃の強弱を判別でき、弱い衝撃には警告を、強い衝撃には警報を鳴らしてイカクするよ。

『バイパー791V』では、エンジンスターターに専用のイモビライザーを内蔵。バイパー作動中のエンジン始動を防止できるようになっている。また、バイパーを作動させていなくても、イモビライザー機能だけを自動的に作動させることも可能。
 

携帯電話などを使った双方向通信型システム『TERRA』搭載
これまで、バイパーのオプションシステムとして設定されていた『TERRA』を標準で装備。これは車両側にウィルコムのPHSを搭載することで、自分の携帯、PHS、家の電話などからセキュリティのON/OFF、エンジンの始動/ストップを操作でき、異常通報を受けることもできるというもの。リモコンだと通信距離に限界があるけど、これなら車両側ウィルコムと自分の携帯電話がそれぞれ電波圏内なら、どこにいても操作&車両状態の確認ができるってわけ(『TERRA』使用時は別途契約および料金が必要)。
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こちらが車両に搭載するPHS。このPHSに電話をかけることで遠隔操作ができるようになり、このPHSが電話をかけてくることでリモコン電波の届かないクルマから離れた場所にいても、異常通報を受けることができる。お互いに電波圏内なら、海外でも操作&通報受信が可能ってわけだ。
写真はドア開けをセンサーが感知し、リモコンと携帯電話に通報したときのもの。リモコンでは異常を感知した場所を絵で表示するのに対し、電話ではアナウンスが流れる。なお、電話への自動通報機能は最大3箇所まで登録でき、携帯電話だけでなく家の電話で受けることもできるぞ。
 
エンジンの始動/ストップ、セキュリティのON/OFFを電話で行う場合は、まず車両側PHSに電話をかけ、そこから行いたいメニューのコマンドを押す。異常通報の受信もだけど、買い物に行ったときなどはリモコンだと電波が届かなくなることも多い。『TERRA』を使えば、そんな心配はないのだ。
 
 

パソコン&携帯電話から愛車の位置を検索可能
『TERRA』サービスでは、専用サイトである『テラホットウェブ』において、パソコンや携帯電話のWebブラウザからクルマの位置を特定して確認することができる。基本として、車両側ウィルコムの通信エリア内で有効となるけど、ウィルコムのサービスエリアは人口カバー率99%。地下駐車場にも広くアンテナが設置されているから心強い。高性能セキュリティで防御していても、強引に持ち去る犯人も‥‥。そんなときでも、これなら探し出せる確率アップだ!
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位置検索サービスは『テラホットウェブ』で登録し、自分のページを持つことで利用可能に。まずは文字情報(住所)、そこから地図を閲覧できる。車両の位置情報は100〜500mの範囲で検索可能。GPSとちがい、地下でもウィルコムの通信エリア内なら位置を特定できるのがポイントだ。
 

車両への衝撃や窓ガラス割り、ドア開け、エンジン始動(イモビライザー機能搭載)をキャッチし、サイレン+クラクション+英語のボイスメッセージで犯人をイカク。別売りの各種オプションパーツと組み合わせることで、防犯性や利便性をさらに拡張できる高機能/高性能追求型モデルだ。

価格:オープン

ドアのこじ開け、車両への衝撃、エンジン始動(イモビライザー機能搭載)に対して、犯人も耳をふさぐであろう最大音量128dBのサイレンで警報。セキュリティをかけ忘れたときでも、自動的にバイパーを作動してくれるパッシブ機能を搭載しているので、うっかりサンにもピッタリ。

価格:オープン
 
取材協力:セキュリティラウンジ名古屋 052-389-2008 http://www.security-lounge.com 1  次のページ