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初代モデルの発売から7年、いつでも気軽にパワー&トルクチェックができるとしてチューニングカー乗りに人気だったパワーメーターが、6万5000色のフルカラーモニターになって新登場! しかも、今度は燃費計測機能付きというのだから、街乗りオンリーのユーザーにとっても、重宝すること間違いなし。さらに、別売りのセンサーを用意すれば水温や油圧などを表示できるマルチメーターとしても使えて、またフラッシュROMを採用したことで後々のバージョンアップや書き換えにも対応。とにかく、この7年間でエライ進化をとげたってわけ。ボディカラーはメタルシルバーとメタルブラックを設定。ほかの追加メーターやオーディオとカラーコーディネートできるようになっているぞ。

価格:5万400円
問い合わせ:ブリッツ 0566-79-2200


GENDOU-MISSILEという走り屋チームのリーダーを務めるクミコちゃん。愛車のBNR32(935R←クミコアールと読む)で、現在ドラッグレースに奮闘中だ。JDM-OPTIONで自身のブログも公開中。ほぼ毎日更新しているので、そちらもヨロシク!
 
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コクピットにいながら愛車のパワー&トルクをチェック
通常、パワーやトルクはショップに行ってシャシダイ (シャーシダイナモ)やダイナパックを使って計測してもらうもの。でも、パワーメーターさえあれば、運転席にいながら自分でパワー&トルクをチェックできる。計測方法は、速度と車両重量の関係から実際にタイヤが路面に対して行う仕事量を演算するやり方。演算とか聞くとむずかしそうだけど、事前に総重量と車速信号を入力して、あとは走行するだけ。エンジン単体の発生馬力に各種抵抗(転がり抵抗、空気抵抗、駆動ロス)をふくめた値を表示するので、リアルな値を知ることができるぞ。
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表示方法はアナログ、2連デジタル、6連デジタル、グラフメーターから選択できて、リアルタイム表示だけでなく、走行後にはリザルトグラフで、パワー&トルクカーブとピーク値をモニタリングすることもできるぞ。  
 

燃費計測モニターで燃費走行をアシスト
POWER METER i-Color Flash最大のウリとなるのが、燃費計測モードを搭載していること。燃費の演算には、インジェクターの噴射時間や満タン法ではなく、発生馬力から燃費を計算するブリッツ独自の演算手法を採用しているぞ。燃費計って、それを装着することで燃費が良くなるアイテムではないけど、燃費計を見ながら意識して走行することで省燃費につながるんだよね。というか、燃費を良くするいちばんの方法は、何と言ってもその乗りかた。これさえあれば、どんなアクセルの踏みかたをすれば燃費が良いのか悪いのか、一目瞭然ってわけなのだ。
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アナログ&2連デジタルメーターでは瞬間燃費、6連デジタルメーターでは瞬間(Gas Eq)と区間平均燃費(Gas Av)、経過グラフメーターでは区間走行距離(DIST)と区間燃料消費量(GAS)と区間燃費(Gas Av)を馬力の経過波形(折れ線グラフ)と合わせて表示できる。
 
アナログ、デジタル、グラフのどの表示方法でも、何馬力のときにガソリンをどれだけ消費しているのか知ることができる(瞬間燃費)。もちろん、それによって燃費走行を心がけられるようになるわけだけど、燃費と馬力の関係を見ながらのドライブは、楽しくなること間違いなしだ。
 

オプションのセンサー装着でマルチメーターとしても使用可能
通常の取り付け方法(コンピューター配線への割り込み)だけでも、パワー、トルク、燃費、車速、エンジン回転数の表示ができるけど、別売りの外部センサーを装着すれば外部入力温度(水温、油温からひとつ)、外部入力電圧(油圧、燃圧、電圧、A/Fからひとつ)のモニタリングも可能に。追加メーターをならべずスッキリした車内で各情報を確認したいひと、街乗りのときは燃費計として使ってサーキットでは追加メーターとしての機能を使いたいひとにもピッタリだぞ。
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各項目はアナログとデジタルメーターから表示方法を選べる。写真のデジタルメーターは、6連デジタルを基本に1項目を非表示にしたもので、上からA/F(別途A/F BOX必要)、車速、エンジン回転数、パワー、水温(別途水温センサー必要)を表示したもの。    
 
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