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Silent | Power | パワーCHECK!! | 音量CHECK!! | LINE UP | | ||
大口径マフラーの先駆け、スーパーメガホンや、ナナメ跳ね上げ式の火付け役といえるN1マフラーなど、これまで時代を象徴するモデルを数多く手がけてきたアペクセラ。しかし、まだ日の目をみないままのマフラーも‥‥。静音とパワーの両立を目指し開発されたRSマフラーもそのひとつ。これは独自のハイブリッド構造サイレンサーを採用した、画期的なマフラーだったんだけど、爆音がもてはやされていた当時は、あまり注目されず、そのまま生産終了になってしまった。が、ここにきて静かめマフラーの人気が急上昇!それに合わせるかたちで、この春リリースされたのがRSマフラーの進化版、RSエボリューションってわけだ。もちろん、サイレンサーがイマドキ注目のオーバル形状になっていたり、オールステンレスになるなど、各部がリニューアルされているんだけど、ハイブリッド構造のサイレンサーはそのまま受け継いでいるよ。なんせ、このサイレンサーはかなりのスグレモノ。まずオドロキなのが消音をグラスウールに頼っていないとこ。だから、経年劣化でうるさくなる心配も皆無。4年保証を付けているのも、その自信のあらわれといえるね。また、ハイブリッドのメリットはサイレンサー内の仕切やパイプの位置をアレンジして、音質調整したものが製品化できること。そこでアペクセラでは耳障りと感じる周波数を取り除いていき、静かだけど心地のよいエキゾーストノートを実現しているそうだよ。もちろんパワーアップについても自信あり。絞りのないストレート構造なので、いわゆる砲弾型マフラーと比べても遜色ない性能を発揮するとか! というわけで、ここではいわゆるパワー追究型のGTスペックマフラーと直接対決を敢行! アペクセラ自慢のハイブリッド構造の実力のほどを、徹底チェックしてみるぞ。 | ||
RSマフラーの進化版として登場したこのモデルの特徴は、なんといってもハイブリッド構造のサイレンサーを採用したってところ。これにより、バツグンの消音効果とパワーアップを両立し、オーバル形状のサイレンサーながら、砲弾型にも負けない排気効率を実現したという。また、ルックスにもこだわっていて、その仕上げはすべてTig溶接によるもの。JASMA認定品のオールステンレスモデルとなっているよ。 | ||
とても静音狙いのマフラーとは思えないほどメインパイプがぶっとい。しかもアペックスのお家芸、段階的に太くなっていくメガホン構造となっているので、排気がスムーズに抜けていく! なんとサイレンサー内部の絞りも最小限におさえているんだとか。これができるのも、ハイブリッドサイレンサーの消音効果があってこそ。 | ハイブリッド構造ではグラスウールに頼らずに、サイレンサーの中で、音と音をぶつけ合い消音するって仕組み。仕切りの場所やバイパスパイプの長さは、車種によってちがうというから開発するのがタイヘン。そんな甲斐もあって、室内のこもり音も少ないそうだよ。 |
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メインパイプは序々に広がり、メインサイレンサー手前では95φとなるメガホン構造。とにかく太いだけに固定もシッカリと。フランジは3本留めでガッチリ留められるのだ。素材はステンレスで1.5mm厚となっているぞ。 |
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その名のとおり、アペクセラがGT参戦で培ったノウハウを注入した、走りのモデル。極太のメインパイプやメガホン構造、そして抵抗の少ない砲弾型サイレンサーなど、そのすべてが排気効率を重視した設計となっている。しかも絞りのないフルストレート構造だから、排気のヌケもバッチリなのだ。標準付属のスーパーサイレンサーを入れれば、保安基準にも適合するよ。オールステンレス製だ。 | ||
パイピングの取りまわしはRSエボリューションとそっくり! それだけ、ギリギリのレイアウトってことだろうね。ただし、メインサイレンサーはまったくの別モノ。こちらはグラスウールを使用した、いわゆる砲弾タイプとなっているよ。もちろん絞りなしのフルストレート構造で、テールは定番のナナメ出し! | アペクセラで特許を取っているメガホン構造。これはパイプをじょじょに拡大することで、スワール(渦流)を維持しながら排気するってな狙いがあるそう。排気抵抗が減るほか、流速も高まるそうだ。 |
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排気の圧力でバルブが開閉する。排圧感応式バルブを組み込んだマフラーがこちら。低速時にはサイレンサー内部をまわりこみしっかりと消音、そして高速時にはバルブが全開になり、まるでストレートマフラーのようにストレスなく抜けるのだ! |
排気音を保安基準内でおさまるギリギリに設定。また抵抗の少ないナナメ出し砲弾テールを採用することで、パワーアップを狙ったマフラーだ。オールステンレス&全面Tig溶接仕上げでクオリティの高いモデルに仕上がっているのもマル! |
ハイブリッドサイレンサーを搭載したモデルで、こちらは静かで心地のいいエキゾーストノートを徹底追究。また、2重管テールを採用し、上品なルックスに仕上げているのもポイントだ。オールステンでJASMA基準も当然、クリアしているよ! |
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問い合わせ:アペクセラ 042-778-7410 http://www.apexera.co.jp/ | ○ このページの先頭へ |