J.D.M OPTION
北米センスが炸裂する公道レースゲームの決定版!
NEED FOR SPEED CARBON
ニード・フォー・スピード・カーボン
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ゲームモードが多彩!
次世代機ならではの迫力! バトルウォーの熱さは必見
 本作はパルモントシティという架空の街を舞台に、各所でストリートレースを繰り広げていく。レース方式は複数あり、周回レースやドリフトバトル、スピード計測など非常にバラエティに富んでいるが、なかでもXbox360やPS3といった次世代機版でぜひとも楽しみたいレースイベントが、バトルウォーだ。
 バトルウォーは、なんと全20台が同時にスタートするレースイベントで、プレイヤーは最後尾からのスタートとなる。ここから19台を抜き去り、トップでゴールするのが目的だ。  この20台という台数を同時に画面上に表示させるのは、次世代機のマシンパワーが無いと不可能な事。スタート直後、処理が落ちずに20台が混走している場面は、今までのレースゲームでは絶対に表現できなかったことなのだ。
 この20台混走の中でレースをするというのは、ビジュアル的にはもちろん、プレイ的にも新鮮この上なし。所狭しと走りまわる他車で走行ラインは塞がれ、ちょっとしたミスで順位は一気に下がってしまう。そしてニトロを使って複数台をゴボウ抜きにしていく爽快感もまた、この『NFSカーボン』でしか味わえない感覚なのだ。
ムービーレポート
20台という台数を同時に表示!!

ボスとイッキ打ちのキャニオンデュエルも熱い!
 スポコンやドリフトといった、日本のチューニングカルチャーからの影響が強い本作だが、何とボスとの対戦も“峠バトル”方式となる。
 ボス戦は先行、後追いを前後入れ替えて2本走るという、どこかで聞いたようなシステムで、1本目はボスが先行、プレイヤーが後追いとなる。この時ボスとの車間を詰める程ポイントゲージが溜まっていき、ゴール後はこのポイントを持ち越して走順を入れ替え。今度はボスに詰められる程ポイントが減って行くので、ゲージがゼロにならない様に先行して走りきらなければばならない。
 ボスが先行時にあまりに距離が離れすぎた場合や、自分が先行時、ゴール手前でゲージが無くなると勝負は負けとなる。
また特殊パターンとして、自分が後追いの時先行するボスを抜き去って一定時間先行すると、その時点でバトルは勝利が決定する。
その他のゲームモードはこんな感じ
バトルウォーやキャニオンデュエル以外には、こんなレースが用意されている。
【ストリート】
パルモントシティ内に設定された周回コースを2周して競う。
【スプリント】
シティ内にスタートとゴール地が設定されており、その片道だけのコースで競う。
【チェックポイント】
シティ内のコースにチェックポイントが複数設置してあり、制限時間内にその全てを走破する。1台のみでの走行。
【スピードトラップ】
シティ内のコース各所に設置されたスピードガンで、計測された速度の合計を競う。ライバルとも同時に走っているので、彼らを牽制しつつスピードの合計値でトップを目指す。
【ドリフト】
クローズドのサーキットや峠のダウンヒルでドリフトポイントを競う。クルマの挙動がドリフトしやすくなっているので、独自のドライビングテクニックを必要とする。
ゲーム画面解説

(1) ウイングマンのタイプ/ウイングマンメーター
(2) トータルタイム/周回数
(3) 順位/タイム差
(4) ミニマップ(パトカーが接近するとマップの周囲が赤く点滅)
(5) ヒートレベル(警察の追跡警戒レベル)
(6) ヒートメーター(パトカーの破壊行為など、違法行為をするとメーターが上昇)
(7) コースの本線(黄色のライン)
(8) ニトロメーター(ニトロ=急加速することができる)
(9) スピードブレイカーメーター(スピードブレイカー=スローモーション状態になる)
(10) ギアポジション
(11) スピードメーター
(12) レブランプ
(13) タコメーター
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