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注目モデル PART 2 From JDM-OPTION [2007.10] |
レクサスが与えたFの称号は走りを極めた証 ついに正式発表し、12月25日からの発売がアナウンスされたIS-F。トピックは、ISをベースにLS600h用の5リッターV8エンジンをスポーツチューンして積んでいること。わかりやすくいえば、BMW3シリーズに対する「M3」のような存在だ。パワーはIS350に対して105ps追加の423ps。そんなスペックからしても、モンスター級の走りをするマシンだってのは想像できるはず。ちなみに「F」は、レクサスが走る喜びを極めた車両につける名称で、「IS-F」とはISシリーズでもっとも走りを極めたモデルと解釈できる。お値段は766万円なり。 |
「小さなボディに大きなエンジン」は、走り系マシンの定番メイク。国内仕様は180km/h、欧州仕様は270km/hでスピードリミッターが作動するが、実際の最高速度は約300km/hというウワサ。 |
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アルファードの次期モデルはキープコンセプト 「FT-MV」なんていう名前がついているけど、どう見たってアルファード。アルファードは来年モデルチェンジを予定しているけれど、そのプロトタイプにモーターショー用の厚化粧をしたモデルなのだ。このモデルから読み取れる次期アルファードのスタイルは、きっちりキープコンセプトだってこと。ひと目でアルファードとわかるエクステリアデザインだ。そして特徴的なのは、2列目のシート。アームレストや電動オットマン、固定式のアームレストが付いているだけでなく、シートの横幅がゆったりしているのだ。 |
ゆったりとくつろげそうな、2列目シート。飛行機のファーストクラスをイメージしたんだとか。説明員によると「反響が多ければ次期アルファードに盛り込む可能性もある」らしいけど、そんなこと言わないでぜひ採用して欲しいよね。 |
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イメージを突き破るマッスルボディのSUV コンパクトカー&軽自動車メーカーのはずのスズキなのに、コンセプトカーの「Kizashi2」はなぜか大型サイズ。筋肉質で大胆なフォルムの車体は、全長4650mm×全幅1950mmとかなりの存在感だ。そして、3.6リッターのエンジンを搭載。今までのスズキとはちょっとちがう1台といっていいだろう。なんでこんな大きなコンセプトカーかといえば、スズキの次の一手として「スポーティなフルサイズカー」を狙っているから。そんなスズキの未来の“兆し”を予感させることこそが存在意義なのだ。 |
クロスオーバーSUVを成立するために履いているタイヤは、大径で超ワイルドなデザイン。ホイールも、まるで鎧のようなアグレッシブさだ。フェンダーアーチも、SUVテイストに見せるためのデザインアクセントといえるだろう。 |
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エコも両立する100%電気で動くスポーツカー 三菱が力を注いでいるエコカーは、ハイブリッドカーではなく電気自動車。すでに軽自動車のiをベースにした電気自動車(i MiEV)は公道を走れるレベルに達していて、2010年までには一般向けにも市販するという。で、このi MiEV SPORTは、i MiEVをベースに2ドアボディを被せたスポーティなコンセプトカー。駆動源はモーターだけど駆動方式はランエボ譲りのS-AWCを採用していて、トルクの立ち上がりの鋭いモーターとコンパクトな車体の組み合わせによりキビキビした走りが自慢だ。最高速度は180km/hというから、電気自動車の実力って侮れない。 |
インテリアはiをベースにより未来的に作り込んでいる。メーターまわりや足下などブルーを基調としたヒカリモノの色使いは、クリーンさを象徴すると同時に軽快でスポーティなイメージを演出している。 |
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次期ハリアーはレクサスチャンネルから登場か!? コンセプトカーだけど、スタイルは見るからに次世代ハリアー。でも、ハリアーってレクサスじゃないよね‥‥。と思っていたら、どうやら「次世代のハリアーはトヨタじゃなくてレクサスから売るらしい」という情報をキャッチした。といっても、もともとハリアーはレクサス用に開発したモデル(レクサスでは「RX」と呼ぶ)で、トヨタブランドで売っている日本だけが特別だったから、本流に戻ったってことだ。LF-Xhを見て感じるのは、SUVとしては異様なくらいキャビンが低いこと。これがカッコよさに相当効いている。ショルダーラインを高く設定して、キャビンを低く見せているのだ。 |
インテリアもまだまだコンセプトの域を出ないけれど、流れるようなセンターコンソールが超クール。「SUVなのにスポーティ」というテイストは、エクステリアだけでなくインテリアにも貫かれている。 |
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